どうも、スマブロ@KENです。
スマブロ@KENが運用している米国株ポートフォリオをご紹介します。
- 米国株について興味がある人
- これから米国株をはじめようと思っている初心者の人
- 購入銘柄や配分に迷っている人
米国株ポートフォリオ
2023年の米国株保有銘柄は以下のとおりです。
2023年は個別株として連続増配株を8銘柄、成長株を2銘柄を保有しています。
ETFはNYダウ(DIA)、S&P500、ナスダック100(QQQ)をメインで保有しています。
レバレッジETFは2021年に相場が好調で大人気だったたので、興味本位で少しだけ保有して様子を見ていましたが、悲惨な状況なので、戒めとして継続保有しています。レバレッジETFはやはり長期積立てには向いておらず、相場感を持って運用すべきと思います。
SPLGは定期買付しているため、昨年より比率が増加しています。今後もSPLGの定期買付は継続していきます。
運用パフォーマンス
では、スマブロ@KENが運用しているポートフォリオのパフォーマンスを主要インデックスと比較してみましょう。
2017年~2023年までのリターンはS&P500が約51%、管理人のポートフォリオが約78%でした。
比較的好調です。管理人は成熟企業(オールドエコノミー)を中心とした連続増配株を好んでい保有していますが、その構成割合が高いため、グロース株(ニューエコノミー)が好調な相場ではどうしてもハイテク株を保有したくなります。
そのため、ETF(QQQ)やマイクロソフト(MSFT)、アマゾン(AMZN)、グーグル(GOOGL)といったグロース銘柄も若干組み込んでいます。
2022年から2023年にかけては成熟企業(オールドエコノミー) が下落を支えしてくれました。2023年はQQQ、マイクロソフト(MSFT)、アマゾン(AMZN)、グーグル(GOOGL)などのグロース株(ニューエコノミー)が牽引してくれています。
現在の配当利回りは「1.8%」と少し低い数値ですが、配当2%あたり超えてくると、S&P500に劣後する可能性が高くなるため、このあたりのバランスが非常に難しいところです。
現在の保有バランスが配当と成長性ともに良いと思っています。
今後の投資戦略は現金による追加投資せずに、連続増配株の配当をSPLG(S&P500)に再投資して運用しています。
米国株は四半期(3ヶ月)毎に配当金がありますが、管理人は毎月配当収入があるように連続増配株を中心にポートフォリオを構築しています。
米国株の配当金や支払い月について興味があるという方は米国株の配当や配当月の調べ方を徹底的に解説したこちらの記事も参考にして下さい。
運用方法
運用のルールは以下のとおりです。連続増配株からの配当再投資のみで運用しています。
- 1.売買によるリバランスはしない。
- 2.配当再投資のみ実施し、追加資金投入はしない。
- 3.配当再投資先はSPLGのみとする。
- 4.配当再投資は定期買付で毎週水曜日に1株購入する。
- 5.口座は「NISA口座」で行う。
出口戦略
米国株の出口戦略については別途記事にしたいと思います。
現在は連続増配株を中心として、ETF(DIA,S&P500,QQQ)やマイクロソフト(MSFT)、アマゾン(AMZN)、グーグル(GOOGL)といったグロース銘柄で成長性を補っていますが、将来的にはSPLGにまとめていきたいと考えています。
まとめ
2 5年リターンはS&P500が51%、管理人ポートフォリオが78%。
3 基本戦略は配当再投資のみで、SPLG(S&P500)を定期買付け(毎週水に1株)する。
管理人の投資スタイルは「米国株による配当を目的とした長期投資(10年超)」ですが、これから米国株投資を始めるという方は米国株の魅力を徹底解説したこちらの記事も参考にして下さい。