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投資情報

【資産運用状況】2023年9月末の資産状況(総額1257万、損益+448万円、前年比+88万円)【月次結果】

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資産運用状況

資産総額は約1,257万円、損益は元本758万円に対して約+499万円でした。

資産合計

2022年12月から久しぶりのブログ更新になります。2023年は4桁大台を突破して、過去最高値を更新しました。

資産推移

資産評価額推移は以下のとおりです。

2023年9月の評価額は円建てで前年比+5.59%、ドル建てで+16.04%です。

2022年は米国テーパリング(金融緩和縮小)、金利の利上げおよびウクライナ情勢の影響で下落して終了しましたが、2023年は前半は堅調な成長となりました。後半は金利上昇リスクが顕在化し、9月以降は軟調基調となっています。

資産は2022年から2023年をかけて好調でしたが、後半は金利上昇の影響をもろに受けて株価は軟調傾向です。

個別株の損益

高配当株の代表格であるベライゾン(VZ)は増配率が2%を下回り続けているため、8月に全て売却しました。代わりにKOとMOを買いまししました。

2023年度は特定口座でSPLGの定期買付を行っています。定期買付ルールについては、こちらの記事も参考にして下さい。

個別株の騰落率

インデックスではSPDR ダウ工業株平均ETF(DIA)は-0.5%、iシェアーズ S&P 500 ETF(IVV)は+11.5%、ナスダック(QQQ)は+2.4%です。

2023年7月頃まではドル高、円安、株高で好調でしたが、9月以降はいっそうの円安と株安が進行しています。ドル円は米国との金利差拡大により130円付近から150円まで円安になりました。

MSFT、AMZN、GOOGLなどのグロース株(ニューエコノミー)は比較的下落が緩やかでした。高配当、連続増配株等のオールドエコノミーは下落が大きくなっており、厳しい状況が続いています。

近年では高配当、連続増配株等のオールドエコノミーは下落耐性がなくなりつつありますね。

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配当金

2023年9月の配当金は77.26ドル(11,500円)でした。

配当金推移

2023年も比較的順調に配当は伸びています。2023年は9月時点で年間配当金合計額1396.25ドル(207,832円)でした。9月はPEPの配当受け取りが10月初旬にスライドしたので、昨年より減少しているように見えていますが、10月は前年を大きく上回りそうです。

配当利回り&増配率

全体の配当利回りは1.86%です。スマブロ@KENは連続増配株ベースでポートフォリオを構築していますが、毎年配当が増えていくのが連続増配株の魅力です。

米国株は四半期(3ヶ月)毎に配当金がありますが、スマブロ@KENは毎月配当収入があるように米国株ポートフォリオを構築しています。

米国株の配当金や支払い月について興味があるという方は米国株の配当や配当月の調べ方を徹底的に解説したこちらの記事も参考にして下さい。

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まとめ

2023年9月の資産総額は約1257万円、損益は約+448万円
9月の資産は円建て+5.59%、ドル建て+16.04%
9月の配当金は77.26ドル(約11,500円)
2023年1月から9月の配当総額は1704.14ドル(約225,748円)で配当利回りは1.86%

2023年は前半堅調な好相場でしたが、後半は軟調基調となっています。9月は米国利上げと日銀の量的緩和継続により円安は150円付近まで進んでいます。ドル高&円安により、後半の損益は一部カバーしている状況です。

いずれにしても、自身の許容できる損失範囲内で運用しつつ、慌てず焦らず相場から降りないことが必要です

これからも運用ルールに沿って、現在の米国株ポートフォリオを運用していきたいと思います。

2023年版の米国株ポートフォリオ、運用ルールについては、米国株ポーフォリオを徹底解説したこちらの記事も参考にしてください。

 

また、管理人が実践している米国株ポートフォリオのパフォーマンスや作り方について解説したこちらの記事も参考にしてください。

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