資産運用状況
資産総額は約1,052万円、損益は元本663万円に対して約+389万円でした。先月比は±0円です。
資産合計
2022年の3月から4月にかけては±0円ですが、大きく上昇と下落を繰り返しています。
資産推移
資産評価額推移は以下のとおりです。
4月の評価額は円建てで前年比+1.65%、ドル建てでー8.05%でした。
4月は米国テーパリング(金融緩和縮小)、金利の利上げおよびウクライナ情勢の影響で乱高下しています。今後は下落圧力が強くなっていくと想定します。
資産は4月は3月資産をキープしていますが、一気に1000万円台を下回るのではないかと予想しています。
個別株の損益
高配当株のVZがマイナスに転じています。JNJ,MMMの売却分をKO、PEP、MO、VZ、SPLG購入にあてる予定なので、コツコツと買増していく予定ですが、VZのような高配当株が現時点で下落傾向にあるということは少々想定外でしたね。
2022年度はJNJ,MMMの売却分と配当再投資を合わせて特定口座で定期買付を行っています。定期買付の銘柄はKO、PEP、MO、VZ、SPLGです。定期買付ルールについては、こちらの記事も参考にして下さい。
個別株の騰落率
ドル円はついに130円にタッチしました。円ベースでは損益プラスな銘柄もありますが、ドルベースでは今月はマイナスです。
インデックスではSPDR ダウ工業株平均ETF(DIA)は+7.0%、iシェアーズ S&P 500 ETF(IVV)は+1.7%ナスダック(QQQ)は-9.3%です。
米国の利上げによりドル高、円安方向に向かうため、株安を円安が相殺する傾向は今後も続くと思います。高配当、連続増配株等のオールドエコノミーは買われているので、全体では大きくは下落していません。MSFT、AMZN、GOOGLなどのグロース株(ニューエコノミー)は厳しい状況が続いています。
配当金
4月の配当金は75.00ドル(約9,742円)でした。
配当金推移
2022年も順調に配当は伸びています。ちなみに、昨年2021年は年間配当金合計額1621.53ドル(\198,670)です。
配当利回り&増配率
全体の配当利回りは1.68%です。スマブロ@KENは連続増配株ベースでポートフォリオを構築していますが、毎年配当が増えていくのが連続増配株の魅力です。
米国株は四半期(3ヶ月)毎に配当金がありますが、スマブロ@KENは毎月配当収入があるように米国株ポートフォリオを構築しています。
米国株の配当金や支払い月について興味があるという方は米国株の配当や配当月の調べ方を徹底的に解説したこちらの記事も参考にして下さい。
まとめ
2 4月の資産は約±0%上昇
3 4月の配当金は75.00ドル(約9,742円)
4 2022年配当金受領予想額は約19万円の見込み(配当利回り1.62%)
2022年は米国利上げ&テーパリング等によりAMZN,GOOGL,MSFTといったグロース株は大きく下落が続いています。一部は円安によりカバーしていますが、余談を許さない状況が続いています。
いずれにしても、自身の許容できる損失範囲内で運用しつつ、慌てず焦らず相場から降りないことが必要です。
これからも運用ルールに沿って、現在の米国株ポートフォリオを運用していきたいと思います。
2022年版の米国株ポートフォリオ、運用ルールについては、米国株ポーフォリオを徹底解説したこちらの記事も参考にしてください。
また、管理人が実践している米国株ポートフォリオのパフォーマンスや作り方について解説したこちらの記事も参考にしてください。