どうも、スマブロ@KENです。
スマブロ@KENが運用している米国株ポートフォリオをご紹介します。
- 米国株について興味がある人
- これから米国株をはじめようと思っている初心者の人
- 購入銘柄や配分に迷っている人
米国株ポートフォリオ
2022年の米国株保有銘柄は以下のとおりです。
2022年は連続増配株を8銘柄、成長株を2銘柄を保有しています。
ETFはNYダウ(DIA)、S&P500、ナスダック100(QQQ)を保有しています。
レバレッジETFは2021年に相場が好調で大人気だったたので、興味本位で少しだけ保有して様子を見ていました。2022年は悲惨な状況なので、大きく買い増しせずによかったと思います。
現金は2月にJNJとMMMを売却したものです。
運用パフォーマンス
本ポートフォリオの運用パフォーマンスをインデックスと比較してみます。
2017年~2022年までのリターンはS&P500が約78.70%、管理人のポートフォリオが約90.54%でした。
管理人は成熟企業(オールドエコノミー)を中心とした連続増配株を好んでいますので、その構成割合が高いです。 連続増配株だけだと、 グロース株(ニューエコノミー)に劣後するのは目に見えているため、マイクロソフト(MSFT)、アマゾン(AMZN)、グーグル(GOOGL)といった銘柄も保有しています。
2021年は グロース株(ニューエコノミー) 優位でしたが、2022年は 高配当な成熟企業(オールドエコノミー) が下落を支えています。
2022年以降は追加投資せずに、連続増配株の配当を再投資して運用する戦略であるため、現在の配当利回りが1.62%は少し不満がある数値です。配当2%あたり超えてくると、S&P500に劣後する可能性が高くなるため、このあたりのバランスが非常に難しいところです。
米国株は四半期(3ヶ月)毎に配当金がありますが、管理人は毎月配当収入があるようにこのポートフォリオを構築しています。
米国株の配当金や支払い月について興味があるという方は米国株の配当や配当月の調べ方を徹底的に解説したこちらの記事も参考にして下さい。
運用方法
運用のルールは以下のとおりです。
- 1.リバランスはしない。
- 2.配当再投資はするが、追加資金投入はしない。
- 3.2022年2月にJNJ,MMMを売却したため、配当額の下支えを行うため以下の銘柄を購入する。銘柄はKO(4)、PEP(1)、MO(8)、VZ(12)、SPLG(12) ※()内は月あたりの購入株数。
- 4.配当額の下支えが完了したら、配当再投資先はSPLGのみとする。
- 5.購入はSBI証券の定期買付で毎週水曜日に行う。口座は「特定口座」で行う。
連続増配株からの配当再投資のみで運用しています。
出口戦略
米国株の出口戦略については別途記事にしたいと思います。
まとめ
2 5年リターンはインデックスが78.7%、管理人ポートフォリオが90.54%
3 基本戦略は連続増配株の配当再投資で投資先はSPLG(S&P500)とする。
管理人の投資スタイルは「米国株による配当を目的とした長期投資(10年超)」ですが、これから米国株投資を始めるという方は米国株の魅力を徹底解説したこちらの記事も参考にして下さい。