どうも、スマブロ@KENです。
今月も引き続き投資をこれからはじめてみようかと思う読者の方への参考になるように資産運用状況を公開します。
資産運用状況
資産総額は約665万円、損益は約+85万円(先月比-22万)でした。
資産合計
9月の米国株はオールドエコノミー株、ニューエコノミー株(成長株)ともに「調整局面」に入り、ほぼ全銘柄にて下落したため、資産は減少しています。
資産推移
米国株ポートフォリオは新型コロナウィルスの影響をうけて、3月は約ー20%ほど下落しましたが、その後、9月は調整局面に入り、-3%下落しています。
追加投資込みの資産評価額推移は以下のとおりです。
個別株の損益
米国株ポートフォリオのうち、連続増配株10種(KO,MO,ABBV,MMM)を除き含み益をキープしていますが、新たにABBVが含み損になりました。PEP,PG,JNJ,VZは含み益をキープしています。
グロース株(AMZN,GOOGL,BABA)はBABAを除き、調整で下落しています。インデックスではSPDR ダウ工業株平均ETF(DIA)、iシェアーズ S&P 500 ETF(IVV)ともに-2%~-3%下落しています。
個別株の騰落率
9月はBABAを除く全銘柄で下落しました。特にMO(-10%)、ABBV(-7%)、GOOGL(-9%)が大きく下落しました。
インデックスではSPDR ダウ工業株平均ETF(DIA)は-2%、iシェアーズ S&P 500 ETF(IVV)は-3%と調整に入り、ナスダック(QQQ)は-4%下落しています。
9月はオールドエコノミー、ニューエコノミーともに調整局面入りしています。
配当金
9月の配当金は114.81ドル(約12,574円)でした。
今月の配当金
今月はSPDR ダウ工業株平均ETF(DIA)、iシェアーズ S&P 500 ETF(IVV)、ジョンソン&ジョンソン(JNJ)、マイクロソフト(MSFT)、スリーエム(MMM)、マクドナルド(MCD)の6銘柄から配当支払いがありました。
増配率(2019年9月ベース)は、ジョンソン&ジョンソン(JNJ)が+6.32%、マイクロソフト(MSFT)が+10.87%、スリーエム(MMM)が+2.08%、マクドナルド(MCD)が+7.76%でした。毎年配当が増えていくのが連続増配株の魅力です。
配当金推移
円ベースでの配当金受領推移です。
2020年1月~9月までに受領した年間配当金合計額は¥113,987、年間配当金受取額は約15万円(配当利回り2.89%)になる見込みです。
米国株は四半期(3ヶ月)毎に配当金がありますが、スマブロ@KENは毎月配当収入があるように米国株ポートフォリオを構築しています。
米国株の配当金や支払い月について興味があるという方は米国株の配当や配当月の調べ方を徹底的に解説したこちらの記事も参考にして下さい。
まとめ
2 9月の資産は約-3%下落
3 9月の配当金は114.81ドル(約12,574円)
4 2020年(1月-9月)配当金受領総額は約11.3万円、年間は約15万円(配当利回り2.89%)の見込み
5 9月の増配率は、JNJが+6.32%、MSFTが+10.87%、MMMが+2.08%、MCDが+7.76%
新型コロナウィルスではリーマンショック級の下落(約-55%)までには至りませんでしたが、新型コロナウィルスが収束して元通りの強気相場に戻るまでにはかなりの期間が必要と感じていましたが、8月は7月と同様に全銘柄で続伸し、9月は調整局面に入りました。年内はこのまま上下動を繰り返していくのではないかと思います。
いずれにしても、自身の許容できる損失範囲内で運用しつつ、慌てず焦らず相場から降りないことが必要です。
これからも運用ルールに沿って、現在の米国株ポートフォリオを運用していきたいと思います。
米国株ポートフォリオ、運用ルールについては、スマブロ@KENの最新2020年版米国株ポーフォリオを徹底解説したこちらの記事も参考にしてください。