どうも、スマブロ＠KENです。
今月も引き続き投資をこれからはじめてみようかと思う読者の方への参考になるように資産運用状況を公開します。
資産運用状況
資産総額は約615万円、損益は約+35万円(先月比-5万)でした。
資産合計
6月は米国での新型コロナウィルスの感染拡大懸念から資産は少し減少しています。
資産推移
米国株ポートフォリオは新型コロナウィルスの影響をうけて、3月は約ｰ20%ほど下落しましたが、その後、収束観測から4月に約+11%、5月に約2%戻しました。6月は米国での新型コロナ感染拡大懸念が再燃し-1%下落しています。
追加投資込みの資産評価額推移は以下のとおりです。
個別株の損益
米国株ポートフォリオのうち、連続増配株10種(KO,MO,MCD,MMM)は6月も引き続き含み損状態ですが、6月は新型コロナウィルス感染再拡大懸念により、新たにKO、JNJ、VZも損益はマイナスに転じました。PEP,PG,ABBV,MSFTは含み益をキープしています。
グロース株(AMZN,GOOGL,BABA)は6月も引き続きプラス圏をキープしており、新型コロナ不況への耐性を維持しています。インデックスではSPDR ダウ工業株平均ETF(DIA)が若干マイナスです。iシェアーズ S&P 500 ETF(IVV)は横ばい傾向です。
個別株の騰落率
6月はABBV(+3%)、MSFT(+7%)、AMZN(+10%)、BABA(+4%)が続伸しました。KO(-6%)、JNJ(-7%)、VZ(-7%)、GOOGL(-5%)下落しています。
インデックスではSPDR ダウ工業株平均ETF(DIA)、iシェアーズ S&P 500 ETF(IVV)は-1%で横ばい、ナスダック(QQQ)は3％続伸しています。
6月も相変わらずグロース株のMSFT、AMZN方が強いですね。ABBVも順調に続伸しているので、2018年に付けた$120ドルを目指して期待しています。
配当金
6月の配当金は111.4ドル(約12,360円)でした。
6月の配当金
今月はSPDR ダウ工業株平均ETF(DIA)、ジョンソン＆ジョンソン(JNJ)、マイクロソフト(MSFT)、スリーエム(MMM)、マクドナルド(MCD)、iシェアーズ S&P 500 ETF(IVV)の6銘柄から配当支払いがありました。
増配率(2019年6月ベース)は、ジョンソン＆ジョンソン(JNJ)が+6.32%、マイクロソフト(MSFT)が+10.87%、スリーエム(MMM)が+2.08%、マクドナルド(MCD)が+7.76%でした。毎年配当が増えていくのが連続増配株の魅力です。
配当金推移
円ベースでの配当金受領推移です。
2020年1月～6月までに受領した年間配当金合計額は￥73,331、年間配当金受取額は約15万円(配当利回り2.89%)になる見込みです。
米国株は四半期（３ヶ月）毎に配当金がありますが、スマブロ＠KENは毎月配当収入があるように米国株ポートフォリオを構築しています。
米国株の配当金や支払い月について興味があるという方は米国株の配当や配当月の調べ方を徹底的に解説したこちらの記事も参考にして下さい。
まとめ
２ 新型コロナの感染拡大懸念で6月の資産は約-1%下落
３ 6月の配当金は111.4ドル(約12,360円)
４ 2020年(1月-6月)配当金受領総額は約7.3万円、年間は約15万円(配当利回り2.89%)の見込み
５ 6月の騰落率はABBV(+3%)、MSFT(+7%)、AMZN(+10%)、BABA(+4%)が大きく続伸
新型コロナウィルスではリーマンショック級の下落(約-55%)までには至りませんでしたが、新型コロナウィルスが収束して元通りの強気相場に戻るまでにはかなりの期間が必要と感じています。年内一杯は新型コロナの感染拡大や収束期待で上下する相場が続くと予想してます。
いずれにしても、自身の許容できる損失範囲内で運用しつつ、慌てず焦らず相場から降りないことが必要です。
これからも運用ルールに沿って、現在の米国株ポートフォリオを運用していきたいと思います。
米国株ポートフォリオ、運用ルールについては、スマブロ＠KENの最新2020年版米国株ポーフォリオを徹底解説したこちらの記事も参考にしてください。
