今回【PEP】ペプシコから配当金を受領しましたので報告します。
前回のペプシコ(PEP)からの配当金受領報告は別途リンクします。
【PEP】ペプシコの概要
ペプシコは米国の食品・飲料水メーカーであり、炭酸・清涼飲料水飲料、スナック菓子、シリアルを世界中で販売しています。
飲料の主なブランドは「ペプシコーラ」、「マウンテン・デュー」、「ゲータレード」、「トロピカーナ」です。スナック菓子としてはチップスの「ドリトス」、「チートス」などがあります。
同社は連続増配年数25年以上の配当貴族でもあり、安定した配当が欲しい投資家に選好されています。
投資戦略
配当金
受領した配当金は以下のとおりでした。
・1株あたりの配当金:0.9275ドル
・全体保有株数:21株
・受領額:16.06ドル
・国内課税取得額:1,922円
SBI証券から発行される外国株式配当金支払通知書は特定口座とNISA取得年度毎に報告枠が分かれていますので、特定口座とNISA口座合わせての報告します。(※画像はNISA口座の一部を掲載。)
2018年の累計配当金は3398円でした。ペプシコは年4回配当支払いいがありますが、配当月の調べ方についてはこちらの記事を参考にして下さい。
配当利回り
1株あたり0.9275ドルの配当が支払われており、配当利回りは3.31%とポートフォリオの中でも高配当の分類です。
配当性向は65.2%であり、まだまだ増配余地があります。尚、直近の増配率は15%で申し分ありません。
チャート
ここ5年の株価は上昇と下落を繰り返しながら、緩やかな右肩上がりのチャートとなっています。
【PEP】ペプシコについては現在21株、取得単価111.78ドルで保有していますが、2018年度はプラスとマイナス圏を行ったり来たりしています。
飲料水・スナック食品等は景気に左右されず一定の需要があり、比較的価格変動が少ない安定銘柄であるため、今後もポートフォリオを維持しつつ、少しずつ買い増ししていきたいと思います。
管理人のポートフォリオについてはこちらの記事を参考にして下さい。
まとめ
コカ・コーラ同様に甘味炭酸飲料の販売減少でペプシの炭酸系飲料の売上は鈍化しています。
ただし、コカ・コーラ社とは異なり、ペプシコは飲料と食品の売上げが半々となっているため、食品部門がペプシコの減益を補うことができるため、事業戦略を飲料以外へも向けることができるという点でライバルのコカ・コーラ社とは一線を画しているとも言えます。
世界的なブランド力と安定した株価、配当がありますので、安定志向の投資家にはお勧めです。
ペプシコ(PEP)の詳しい銘柄分析はこちら。