今回【KO】コカコーラから配当金を受領しましたので報告します。
前回のコカコーラ(KO)からの配当金受領報告はこちら。
【KO】コカコーラの概要
コカコーラは世界的な清涼飲料水メーカであり、炭酸系飲料が売り上げの大半を示めています。同社は連続増配年数50年以上の配当王であり、米国の著名投資家ウォーレン・バフェット氏が筆頭株主で有名です。
バフェット銘柄から外れた際の下落リスクもこの銘柄の特徴の1つでもあります。
投資戦略
配当金
受領した配当金は以下のとおりでした。
・1株あたりの配当金:0.39ドル
・全体保有株数:47株
・受領額:18.33ドル
・国内課税取得額:1,815円
SBI証券から発行される外国株式配当金支払通知書は特定口座とNISA取得年度毎に報告枠が分かれていますので、特定口座とNISA口座合わせての報告します。(※画像はNISA口座の一部を掲載。)
2018年の累計配当金は3183円でした。コカコーラは年4回配当支払いいがありますが、配当月の調べ方についてはこちらの記事を参考にして下さい。
配当利回り
(by Dividend.com)
1株あたり0.39ドルの配当が支払われており、配当利回りは3.38%とポートフォリオの中でも高配当の分類です。
配当性向は75.0%であり、まだまだ増配余地があります。尚、直近の増配率は5.7%で申し分ありません。
チャート
ここ5年の株価は上昇と下落を繰り返しながら、緩やかな右肩上がりのチャートとなっています。
コカコーラ(KO)については現在47株、取得単価45.22ドルで保有していますが、2018年度はプラスとマイナス圏を行ったり来たりしています。
飲料水は景気に左右されず一定の需要があり、比較的価格変動が少ない銘柄であるため、今後もポートフォリオを維持しつつ、少しずつ買い増ししていきたいと思います。
管理人のポートフォリオについてはこちらの記事を参考にして下さい。
まとめ
発展途上国では好んで飲まれてきた炭酸飲料水ですが、昨今では先進国の若者を中心にダイエット・健康志向ブームより、甘味炭酸飲料離れが起きて売り上げが伸び悩んでいます。
同社では消費者のニーズを重視したラインナップの拡充とグローバル展開、新興ブランドの買収などの取り組みにより世界シェアを奪い合うのではなく、市場を広げていく戦略で、今後も業績拡大をはかってもらいたいところです。
コカコーラ(KO)の詳しい銘柄分析はこちら。