どうも、スマブロ@KENです。
この度、アッヴィ【ABBV】から配当金を受領しましたので報告します。
「アッヴィ【ABBV】」は米国の研究主導のバイオ医薬品会社であり、免疫学、血液腫瘍学、C型肝炎、神経科学、美容分野での医薬品を開発、製造しています。
主な製品はリウマチ性関節炎の治療薬である「ヒュミラ」、慢性リンパ性白血病治療剤「イムブルビカ(Imbruvica)」、C型肝炎治療薬「マヴィレッ卜(MAVYRET)」です。
同社は7年連続増配年株でもあります。
投資戦略
配当金
証券会社から発行される外国株式配当金支払通知書は特定口座とNISA取得年度毎に報告枠が分かれています。
受領した配当金は以下のとおりでした。
・1株あたりの配当金:1.18ドル
アッヴィ【ABBV】は2月、5月、8月、11月の年4回配当支払いがあります。
スマブロ@KENは毎月配当収入があるように米国株ポートフォリオを構築しています。
米国株の配当金や支払い月について興味があるという方は米国株の配当や配当月の調べ方を徹底的に解説したこちらの記事も参考にして下さい。
配当利回り
配当利回りは5.12%とポートフォリオの中でも高配当です。配当性向は44.45%であり、増配余地は問題ありません。尚、直近の増配率は10%です。
チャート
ここ10年のチャートは2018年につけた120$付近を上限に上下動を繰り返しています。
アッヴィの売上高6割を誇る「ヒュミラ」の特許失効(欧州:2018年、米国:2023年)による減収懸念で2018年以降大きく株価を下げています。
今後、アラガン社の買収が経営圧迫材料になるのか、それとも新たなブロックバスターを継続的に開発していけるかが成長の鍵です。
アッヴィについては徹底的に銘柄分析したこちらの記事も参考にしてください。
アッヴィ【ABBV】は当面は安定した高配当が予想されるため、チャンスがあれば、積極的に買い増して行きたいと思います。
米国株ポートフォリオ、運用ルールについては、スマブロ@KENの最新2020年版米国株ポーフォリオを徹底解説したこちらの記事も参考にしてください。